五崩し 薄藤色9マルキ

日本の文様の中から「五崩し」を絣の変化と濃淡で表現しました。
遠目には無地のように見えますが、よく見ると「五崩し」の模様がぎっしりと織り込まれています。
ベースの色はサンドベージュ、薄藤色、梅松色の三色です。
さりげなく目立ちたいときに最適です。
【てまり7マルキ一元絣

希少価値のある一元絣で古典文様の入った手まりの数々を織り上げました
一つ一つの手まりにが星の形をした一元絣が、くっきりと立体的に浮かび上がります。清らかで愛らしい逸品です。

珊瑚の花】 9マルキ

青く深い海底で珊瑚の花たちが月の光に照らされて、一斉に咲き始める様子を地詰めの絣で表現しました。
中間色のやさしい色合いの花々の揺れ動く様は華やかさが漂います。
多色使いの大島ですので無地糸の帯ならどの帯でもよく映ります。
【銀河】9マルキ
「今月の大島紬」2月掲載の【銀河】の色違いです。
タテの糸の色を替えるだけで、また違う表情の大島ができました。

真白の水玉と、グレーの水玉が不規則に並び、濃いと淡いの陰影の効果でリズミカルな動きが表現できました。お洒落度の高い一品です。