奄美で見られる主なサギ類にはダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、クロサギ、アオサギなどがいる。いずれも旅鳥であるが、なかには年中居着いているものもいる。
海辺や珊瑚礁、干潟、河口、水田などで餌を捕ることが多いが、アマサギは畑や草むらなどで主に昆虫を補食する。
写真@ 海辺で餌を探すダイサギ。
写真A 干潟に群れるチュウサギ。(いちばん手前にいる1羽はコサギ。)
写真B リーフの上を飛ぶコサギ。(足は黒く、指だけが黄色いのがコサギの特徴。)
写真C 水辺を渉るクロサギ。
写真D 奄美にやって来るサギ類のなかでは最大のアオサギの群れ。